
杭基礎構造
建物を支える杭基礎には既製コンクリート杭(拡大根固め工法)を採用しています。底部をセメントミルクで拡大し、堅く強固な支持地盤にしっかりと入り込み、建物をしっかりと支えます。
ダブル配筋
床や戸境壁などの鉄筋は、格子状に組み上げる工程で二重に組むダブル配筋を採用。これによりシングル配筋よりも高い強度と耐久性を実現します。
※一部除く。
単位水量・水セメント比
コンクリートの単位水量・水セメント比の基準を設定し、水の比率を低く抑えることにより、配合の段階で劣化を軽減する対策を図っています。
●単位水量:185kg/㎥以下に設定
●水セメント比:50%以下に設定
耐震スリット
柱と非耐力壁間に溝を設けて縦・横・斜め・X型などのクラック(ひび割れ)を抑制し、地震時の躯体への負担を軽減します。※一部除く。
開口部補強筋
開口部(窓など)周囲の壁のひび割れが生じやすい四隅から斜めの方向に補強筋を追加することで、ひび割れに対する補強効果をはかっています。※メッシュ筋は柱・梁等を除きます。また、斜め補強筋は柱・梁・スリット部等を除きます。
二重天井
天井は二重天井を採用。電気配線や設備配管などがコンクリートスラブ内に埋め込まれていないため、直天井仕上げに比べ、メンテナンスやリフォームを容易に行うことができます。
※一部の配管を除く。
壁床構造
外部に接する壁厚を約150mm〜約180mmとするとともに、隣り合う住戸間を区切る戸境壁は約180mmの厚さにしてプライバシーにも配慮。また、上下階を隔てる住戸間の床スラブ厚を200mm(一部ボイドスラブ300mm)とし、下階にズシンと響くような重量衝撃音を軽減しています。
住戸内断熱
外壁廻りだけでなく天井や壁の折り返し部分にも断熱材を施しました。外気温が室内壁へ及ぼす影響を軽減し、結露が発生しにくくなっています。
遮音仕様の排水管
遮音シートとグラスウールを排水堅管に巻くことで排水音を軽減。また、水廻りと居室の隔壁にはプラスターボードを二重貼りにして居室の遮音性を高め、生活排水音を軽減しています。
LL-45等級のフローリング
遮音性の高いLL-45等級(メーカー実験値)のフローリングを、LDK・洋室・廊下に採用し、床に物を落とした時のコツンという音のような軽量衝撃音の軽減に配慮。お手入れが簡単で、ダニなどの発生も抑えます。
T-2サッシュ
各住戸の窓には、日本工業規格が定めるT-2等級の防音サッシュを採用。車の騒音など、屋外から聞こえてくる騒音を約30dB低減します。※窓の遮音等級は、メーカー表示の性能を示しており、実際の室内値として保証するものではありません。
対震・遮音・断熱仕様玄関ドア
玄関ドアには地震時に備え、建物が変形しても扉の開閉を可能にする対震ドア枠を採用。また、扉には特殊な芯材を使用し、優れた遮音性・断熱性で快適な住環境をサポートします。